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吉澤武彦のメールニュース「Muzinzo」です。

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最後のともし火

━━━━━━━━━━ Muzinzo vol.51 ━━━━━━━━━━
       最後のともし火  ◆吉澤武彦◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一昨日24時ちょうどに24日間共に過ごした「平和の火」を消し
ました。家に帰宅した23時40分頃から約20分間、電気を消し
てこの最後のともし火を静かに眺めていました。

この冬、日本と韓国の多くの場所で、ハプチョンを経由したこの
平和の火は灯されました。

約60の場所で灯され、そのうち冬至(22日)は約20の場所で
灯されました。

韓国では、ソウル、釜山、大邱、水原、軍浦の5つの場所で
灯されました。

そして灯された場所の多くで、ささやかに「故郷の春」が火に宿る
命に歌われました。

各地で歌われた「故郷の春」
http://onepi-ce.seesaa.net/article/176686968.html

今、日本と韓国から続々と寄せられている感想や写真等を見ると
本当にすばらしいキャンドルナイトが各地で開催されていた事を
実感しています。
皆さん、それぞれ火を向き合い、さまざまな事を感じられたよう
です。

ハプチョンのハルモニとハラボジの事や原爆で亡くなられた朝鮮半島
から渡って来られた方々の事も多くの方に知っていただきました。

なにより、今回ハプチョンに行き、火を持ち帰った5人は、本当に
(いろんな意味で奮闘しながら)動き回りました。

高校2年生の二人組み深尾明加(はるか)ちゃんと田中希(まれ)ちゃん
は、学校を説得しフィールドワークの授業として、北海道と新潟に火を
届け、採火セレモニーを開催してきました。

【在韓被爆者の痛み託し 17歳平和の火を全国へ】
http://www.1pi-ce.jp/files/press2010/2010.12.11.mainichi(wakayama).pdf

23日に神戸のキャンドルナイトで旅から帰ってきた明加ちゃん
と会った時

「自分のお金でなんとか行けたよ~」

と、誇らしげに言ってました。

彼女達がお年玉等でこつこつためた貯金は少なくなりましたが、
それよりも大きなものを確実に得たようでした。

【25日の和歌山のキャンドルナイトで語る明加】


明加ちゃんのお母さんの一絵さんは、神奈川と和歌山に火を運びつつ
事務局長的な動きをして全体をフォローしながら、更に平和の火と
在韓被爆の2本のDVDの字幕付けをプロデュースし韓国の多くの方々
に渡していきました。

京都のともちゃんは京都と福井と広島に火を運び、自身でも22日に広島の
韓国人慰霊碑の前で祈りのキャンドルナイトを行いました。彼女の開催した
キャンドルナイトは私が今まで見てきたどんなキャンドルナイトよりも
心のこもったすばらしいものだったと思います。

【韓国人原爆被害者慰霊碑の前で静かに歌うともちゃん】


【千葉から駆けつけて慰霊碑前で歌ってくれた幸と福さん】
※神奈川の採火セレモニーの様子。


Kackeyは、大阪に火を運びながら、関西の数々のライブハウス等で
オーディエンスにハプチョンの事を伝え故郷の春を歌っていきました。


他のメンバーより少し長く平和の火に関わる長田さんは、独特の想いと
共に神戸と大阪と山梨に火を運んでいきました。
彼女の手元から渡された火で山梨の小学校では授業が行われました。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/12/22/5.html


火を眺めながら、その火の光に自分を照らした時、丸裸になった自分は、
本当に小さな自分でした。

プロジェクトを進めていく中で、まぁ色んな事が起こり、イライラしたり、
落ち込んだり、時には空に向かって暴言を叫んだりした時もあったのです。

火を見つめながら、そんな自分の小ささや、丁寧さの足りない自分、
上手く立ち回れない自分の至らなさを反省していきました。

そして、今回関わってくださっている方々の事を想い返してみて、
多くの方々がまたこの火を通して様々な学びや目覚めを体験できた事
に深く感謝しながら、火を消しました。


人は想い描いたものを実現するために感じたままに動いていき、
その中でさまざまな事を経験する。

こうした過程で人間模様を見る事ができ、時には傷つき、怒り、迷い
ながら自分の知らない自分と出会っていく。

少し大げさかもしれませんが、こうした一連の動きこそ人生の面白み
ではないかと今、感じている自分がいます。

そして、側から見ていて思うのですが、夢を抱いて動いている姿
程輝いている人はいないと感じます。また、人が成長する姿を垣間
見る事ほど幸せを感じる事はないと改めて思いました。

また、この活動やこんな私を支えてくださる方々がいらっしゃり、
心から感謝しています。
一方ご迷惑をおかけした方々には心から反省しています。

人生の喜びをかみ締めると同時に、自分の至らなさを反省をしつつ、
来年はもう少しましな男になろうと『向上心』を胸に抱きながら、
さらに夢を思い描いてみたいと思います。

今年一年ありがとうございました。
よいお年を。



<おまけ>

在韓被爆に関するQ&A(日本語・ハングル)
http://www.1pi-ce.jp/ja/news/qa_1.html
http://www.1pi-ce.jp/ja/news/qa_2.html

ハプチョン合宿の様子(動画)
http://onepi-ce.seesaa.net/article/173164336.html

メディア掲載
http://www.1pi-ce.jp/ja/news/media2010.html

────────────────────────────
 編集後記
────────────────────────────
今回の一連の動きは、「日本も韓国の人々も自分たちに対して
無関心な事が辛い」とおっしゃっていたハプチョンのハルモニ
とハラボジに報告する事を夢見て動いており、過程を動画で記録
していきました。
動画の編集にご協力いただける方、もしいらっしゃったらご連絡
ください!

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吉澤武彦

Author:吉澤武彦
日常全てが夢である

360°の方向性と
無限大の可能性を心と体全体に感じながら

自由に

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繊細に

大胆に

この地球というキャンパスに

おもいっきり表現していきます。

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音声です。
FMわいわいで2010年3月1日に放送された内容です。キャンドルナイトワンピースとTENSEIブーメランの事について紹介しました。
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