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吉澤武彦のメールニュース「Muzinzo」です。

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役割を終えて

━━━━━━━━━━ Muzinzo vol.42 ━━━━━━━━━━
      役割を終えて  ◆吉澤武彦◆
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7月7日、今年のキャンドルナイトワンピース最後のキャンドル
ナイトが大阪の桜川で開催され、そこで最後のキャンドルナイト
の火が消されたのを見届けて、自宅に着いたのが23時頃でした。

それから僕が事務局として管理していた火を消す約束の時間まで
残り1時間を淀川で火と一緒に過ごそうと思い、カイロの火口に
マッチをかざしてみたのですが、熱いくらい勢いのあった3つの
カイロから火は取り出されずに、そのまま消えてしまいました。

僕は、全てを了解しました。

「役割を終えた」

という事です。


今回役割を終えたこの火は、新しい人々の心に確実に灯りました。

そんな4つの心を紹介します。

****    ****    ****    ****

【長崎の8月6日秋月依子と広島の8月9日渡部久仁子】

今年のキャンドルナイトの期間が終了し、集まった寄付をお渡
ししたり、販売の協力を行っていた物販の報告等があり、広島
に行く都合がありましたので参画していただいた方々に広島に
行かないかと呼びかけた所、長崎のピースステーションプロデュ
ーサーの秋月さんが長崎から駆けつけてくれて一昨日一緒に広島
を巡りました。

まず広島とうろう流しの実行委員長の下井さんの所にご挨拶に
行き、一緒に牛丼を食べながら世間話をしていました。下井さん
は毎年星野村に平和の火を受け取りに行き、その火でとうろう
流しを開催されていらっしゃる方です。

【とうろう流し】
http://www.urban.ne.jp/home/tourou/

とうろう流しの話になった時、その秋月さんが切り出しました。

「とうろう流しの火を使わせていただき、8月6日に長崎で
広島の原爆で亡くなられた人々を想いながらキャンドルナイト
を開催させていただけませんか!」

下井さんは

「星野村が了承するなら応援するよ」

と優しく了承されました。

その後被団協にリサイクルキャンドルの寄付を渡しに行った後、
販売を協力していた「ヒロシマ・ナガサキ議定書を読み解く絵本」
の販売費を渡す為にその実行委員をされていたANT-Hiroshimaの
渡部朋子さんを訪ねました。

【Yes!キャンペーン】
http://yes.hiroshima-nagasaki.net/

【ANT-Hiroshima】
http://www.ant-hiroshima.org/

広島で毎年原爆ドーム対岸親水テラスで8月9日に長崎の原爆で
亡くなられた人々を想いながら小さなキャンドルナイトを淡々と
開催している渡部久仁子さん(くにちゃん)という女性がいます。

彼女は2年前のキャンドルナイトワンピースに参加してくれて
友人のヤス君と一緒に広島でキャンドルナイトを開催してくれ
た事がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=8A3LhvawwZE


秋月さんにぜひ彼女に会わせたかったのですが、たまたま東京に
行っており、会わせる事ができなかったのです。

くにちゃんに秋月さんの事を電話で知らせた所電話の向こうで興奮
しながら「一緒にやれる人をずっと探しよったんよ~」と言ってく
れました。

今回訪ねた渡部朋子さんはくにちゃんのお母さんで、彼女のキャン
ドルナイトの話を朋子さんにしていると、実は朋子さんが中川けい子
さん等仲間の方々と一緒に始めたキャンドルナイトが元もとの始まり
で、くにちゃんはその意思を受け継ぎ、今も尚淡々とされていると
いう事がわかりました。

一つの小さな動きが時間をかけて、別の人に受け継がれ、それが
新たな流れと結びつき、新しい動きが生まれようとしている事を
感じました。

長崎と広島の女性が下井さんの下に集い、とうろう流しで使われる火を
受け取り、その火を使って長崎が広島の為に、広島が長崎の為にキャン
ドルナイトが開催されようとしています。

これから内容を整理して、秋月さんが星野村に申請をする所から始まります。

このキャンドルナイトはきっと広島と長崎をつなぎ、そして世界に
発信するすばらしいものになると僕は思っています。


****    ****    ****    ****

【瀬川映太の『絆 Kizuna Peace Week』】

映太君は2007年冬至のキャンドルナイトワンピース最初の大阪での
キャンドルナイトの大阪会場をチームGOGOの事務局長として参画し
てくれて、それからずっと僕らの活動に関心を寄せてくれて、応援
してくれていた友人です。

彼は今年、神戸でピースフレンドとしてキャンドルナイトを主催
してくれました。そして、その経験を元に彼の所属する神戸国際
神戸のハーモニアイズ協会が8月6日~8月15日の間、平和の火
でキャンドルナイトを呼びかける事になりました。

基本的に今年のキャンドルナイトワンピースと同じような形で
採火式を開催する人とキャンドルナイトを開催する人を全国に
募集します。

採火式の開催者を7月16日(金)まで、キャンドルナイトの開催者
を7月28日(水)まで募集されてます。

詳しくはコチラをご参照ください。
http://wajju.typepad.jp/blog/2010/07/post-5a93.html

映太君がピースフレンドのメーリングリストで語ってくれた内容を
読んでみてください。

・・・

皆さん はじめまして!!!
NPO法人神戸国際ハーモニーアイズ協会 ディレクターの瀬川
映太です。
今回、夏至の日に 神戸で20人くらいで 平和の火 を囲んでの
キャンドルナイトをさせていただきました!!
その様子は 今日中にブログにあげるので、また見てださい。
http://wajju.typepad.jp/blog/2010/07/621-4cb4.html

とにかく、すごく良かったです。 個人的には キャンドルナイト
ワンピースとして初めての冬至のキャンドルナイトを大阪で実施
した時から参加させてもらっていましたが、

今年は初めてピースフレンドとして 約1週間  火と共に過ごさ
せてもらって、感動というか 決意というか とにかく 火 や
山本達雄さんや拓道さんらの想いが 強く強く心に響いてきて 
魂が突き動かされました。

まずは、こういった体験ができる機会を与えてくれたキャンドル
ナイトワンピースの事務局やたけちゃんに心から本気で感謝し
ます!!!

ありがとうございます!!!

そして、こんなにありがたい機会、こんなに尊い機会、今の日本や
世界にとってとてもとても意義深く重要な機会をもっと日本に広げて
いきたいと強く想いました。

また、「火」から声が聞こえるかのようにメッセージをもらい
ました。

「今の日本を変えてほしい」

「亡くなった多くの命の意味 命の大切さ 命の役割 生きること
 そのものの意味を 本質を広げてほしい」

「すべてのものは 表裏一体である そして「二つ一つである」

天地 男女 火水 善悪 左右 前後 光と影 ・・・・・  
これからは 欲の心を捨てて すべてのもの すべての命 すべて
の自然を良き方向に使っていくこと 自由意志というものを持って

使うことができる 扱うことができる 人間という生物に
託されているものがある

今こそ この国から ぬくもりあるメッセージと 熱く燃え上がる
ような 爆発的な運動を起こしてほしい

「火」は どこまででも 人々の心に 良心の覚醒を促す役割を
担っていく」

いろいろ 聞こえてきました。

----中略----

その、ユナイテッドアースが主軸となって、今回、絆ピースウィーク
を全国に広げていきます!!

その流れの中で、市民のアクションとしてメインで広げていき
たいのが、

「平和の火のキャンドルナイト」です。


すでに、広島市長と広島平和文化センター 長崎市長 非核平和宣言
事務局(長崎)から 後援名義と ビデオメッセージもいただける流
れとなってます。

はだしのゲンの中沢さんからもビデオメッセージをもらう予定になっ
ています。

TSUTAYAも全国的に宣伝の応援をいただけるところまで 話しを取り
付けています。

ぜひ!! この大きな運動にすごくすごく意味のあるこの火を

達雄さんの想いを乗せていきたいと強く思っています。

そして、この流れは 決してうちの団体だけが作り上げたものでもなく、
すべての意識は見えないネットワークで繋がっているので、

日本の熱 エネルギーが生み出しているものだと思っています。

だからこそ、すべての力をお互いに共有しあって 得意を活かして 
助け合っていくべきだと思っています。

かなり長くなって申しわけないのですが、

とにかく 平和の火 と一週間以上も向き合ってきた ピースフレンド
の皆さんの魂の役割は大きいと思いますので、 ここでぜひ!!

力を貸してほしいです!!  共に市民主体のピースムーブメントを
創ってもらいたいです!!


****    ****    ****    ****

【和歌山の深尾明加 17歳】

7月7日の夜、僕が一人カイロの火口にマッチをかざし、火が
灯らなかった時、全てを了解したもののやはり寂しい気持ち
が胸に染み渡りました。
そんな時、和歌山のピースステーションを担当してくれた深尾
明加(はるか)さんから今回参加した感想として次のメール
が届き僕の気持ちは一気に晴れやかになりました。
一昨日からイギリスに一ヶ月間留学のため旅立った彼女は、戻っ
てから真っ先に広島に行く事を決めており、留学の準備の合間
に捧げるための折鶴を折っていたそうです。

・・・

燃料がどんどんとなくなって火は消えた。火が消えるのは自然
なことのはずなのに、すごくさびしくなった。その火は人々を
つなげる力をもっている。不思議だ

私は原爆などについて「もう二度と起こしちゃだめだ」と思い
ながらも、実際には一度も行動をしたことがない人だった。
学校の授業では「原子力発電所は恐いよね」とか言っておきな
がら、原子力でつくられた電気をばんばんとつかっていたし、
広島の被爆者の方の体験談を聞いて「この話を広めなきゃ」と
原稿に書いておきながらも、実際はだれにも話していなかった。
言っていることとやっていることが矛盾している、中途半端な
自分が嫌だなあと思っていた。

キャンドルナイトを開催することになって、初めて星野村の合宿
に行くことになった。「火を採りに行くだけ」。そう思って、
やって来た私の前にはたくさんの大人がいた。みんなが「平和」
について想いをもっていて、本気で平和を願っている。そんな
大人たちと出会って、「おおう!」と驚いてしまった。こんな
素敵な人たちがいるんだ。感動した。私もそうなりたいと思う
ようなかっこいい人たちばかりだった。そんな中に中途半端な
自分がいる。「来てよかったのかな」と思った。

でも、みんなは受け入れてくれて、優しく接してくれた。だか
ら、素直に感想や意見を言い表すことができた。下手な表現で
はあったが、心をこめていれば、相手に伝わるものなのだろう。
そう思って一生懸命に話していた。

たくさんの人と知り合いになれたし、「平和」について深く考
えられた。同じ想いをもった人たちが集まって話し合うという
ことは、とてもいい経験だった。自分を好きになって、自信を
持ちたいと思った。

火が消えてしまったとき、皆とのつながりも消えてしまうんじ
ゃないかと恐くなった。でも、消えてしまってからも、同じ想
いをもっていれば、離れた場所にいてもつながっていられる。
そう思った。

毎朝学校に行って、友達と会って、笑いあう。自分が当たり前
だと思っている生活が、一瞬のうちに消え去ってしまう。そん
なことをもう二度と繰り返してはいけない。

この火がいろんなことを気づかせてくれた。想いを共有するこ
との大切さ、「今」という時間へのありがたさ。

山本達雄さんと原爆の残り火に、感謝を伝えたい。ありがとう。

深尾 明加  17才

────────────────────────────
 編集後記
────────────────────────────
昨日広島の三滝寺に行って来ました。僕らが採火セレモニー
で教材として使用させていただいている『マッシュルームクラブ』
の最後の場面に出てくる美しい滝のある静かなお寺で一度行っ
てみたいと思っていたのです。

そこにこんな言葉がありました。

「出逢いで人生は広がり、別れで人生は深まる」

僕は立ち止まってその言葉を見つめてしまいました。

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★このメールニュースは転送、転載大歓迎です。
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プロフィール

吉澤武彦

Author:吉澤武彦
日常全てが夢である

360°の方向性と
無限大の可能性を心と体全体に感じながら

自由に

大きく

繊細に

大胆に

この地球というキャンパスに

おもいっきり表現していきます。

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音声です。
FMわいわいで2010年3月1日に放送された内容です。キャンドルナイトワンピースとTENSEIブーメランの事について紹介しました。
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